エアーブラスト装置
 コンプレッサーエアーをエネルギーとして粒子を投射する方式
 
 エアーブラストは主にコンプレッサーの導入時の選択方法
 1.噴射方法の選択・・・対象ワークの材質・用途・目的により選択を行います
 
 @直圧式
圧力タンクにエアーと研削材を投入し、研削材を圧送する方式です。
エアーブラストの中では最も噴射時の威力が強く、硬度の高い製品や剥離性能を高める際に選定します。
 A重力式、サイフォン式、サクション式
重力式は一般に言われるエアーブラストの主流で、塗料を噴射するエアーガンと同じ原理です。
噴射力は直圧式と比べ弱くなりますが研磨材の管理が他の方法より比較的簡単なので、精密な製品に対しても使用される場合があります。
 
 2.装置のタイプ・・・ワークの形状・重さ・数量やお客様の運用方法(手動・自動・ライン化)等で装置のタイプを選択します。
手動タイプ
バレル、バッチタイプ
コンベア−タイプ
インデックステーブルタイプ
台車テーブルタイプ
内面加工タイプ
バキュームタイプ
ルーム式
その他特殊機構装置
 
 3.その他の機能
ふるい機による研磨材の粒度管理
ノズル振動機構
テーブル回転
細かい研磨材(微紛)の対応
 
 弊社ではお客様のご要望に応じ様々なタイプの装置を豊富にご提案しております。
現在ブラスト装置をご利用されて不便に感じておられる方、また新規に導入をご検討されている方も
是非ご相談ください
 
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