TYPE
ブラスト加工
TYPES & APPLICATIONSブラスト加工の種類と用途
TYPE 1
下地処理
ブラスト加工により表面積の増大や表面活性化により理想的な下地作りが可能となります。
また薬品,溶剤を使用しないために廃液処理などの必要もなく、人・環境にもやさしい新しい加工法です。
塗装前処理
自動車部品、橋脚、橋、鋼材の黒皮除去
テフロン前処理
炊飯釜、ホットプレート、アイロン、フライパン
メッキ前処理
ゴルフクラブ、自動車部品、携帯電話
コーティング前処理
CVD、PVD、DLC
溶射前処理
自動車部品、機械部品、重機、橋梁
接着前処理
ゴルフシャフト、ゴム、ウレタン
ロー付前処理
ホルソー、ダイヤモンドホイール、切削工具
前処理
スポット熔接前処理
TYPE 2
ショットピーニング
球状の研削材(ショット)を素材表面にブラストすることによって表面を切削する事無く ハンマーで叩くのと同じような作用で表面の砂、スケールなどを剥離することが可能です。
また、この衝撃によって引張残留応力を取り除き、圧縮残留応力を高めることによって金属疲労を 防ぎ寿命を延ばす効果もあります。
自動車関連
コンロッド、ドライブシャフト、クランクシャフト、クラッチ、ミッション
ガス・石油化学
各種ボンベ、バルク、タンク
航空機関連
タービン、ディスク、機体
繊維関連
ミシン針
スプリング
バネ全般
TYPE 3
クリーニング
金属のサビ、スケール、鋳砂等の除去異物処理や、あらゆる素材の不純物を取り去ることが可能です。
自動車部品の再生利用、バイクのレストアや中古部品の再利用のためにはブラストが必需品となっています。
レストア・リビルト関連
ドライブシャフト、ブレーキローター、キャリパー、アルミホイール、フレーム、電装品
クリーニング
真空蒸着治具、スパッタリング部品
スケール除去
鋳砂除去、熱処理品、配管、各種ボンベ内外面、トナーカートリッジ
塗装剥離
各種車体、機械類、塗装治具
異物除去
コンクリート圧送パイプ、ポンプ、ホース、足場板などリース資材の異物除去
金型
ゴム、樹脂金型、リードフレーム金型、ダイカスト金型
TYPE 4
梨地処理
カメラ、携帯電話、貴金属、アルミホイールなどの美しい梨地面はブラストにより処理されています。
美装仕上
カメラ、携帯電話筐体、貴金属、メガネ、ゴルフクラブ、サイン看板文字
機能仕上
タイルなどの滑り止め加工、トナー紙送りローラー、放熱効果、防眩効果、摩擦効果、油溜り効果
TYPE 5
彫刻
ブラストの用途は産業用分野だけでなく、ガラス工芸、石材彫刻や文字彫り、メタルアート、古木を使ったインテリア家具など趣味や芸術の世界まで幅広く利用されています。
文字彫り
石材表札、墓石文字、ステンレス看板、木材の柾目出し、印鑑、
美装加工、工芸
被せガラスの彫刻、ガラス、鏡などへの彫刻
ビル、オフィス、レストランなどのプライバシーガラス加工、外壁などエクステリア素材からドアノブなどのインテリア素材
TYPE 6
バリ取り
金属や樹脂を機械加工を行った時の切削バリ,金型成形時に発生するバリ等の除去にも広く利用されています。
手作業では困難な部位、数量にも効率的に処理が可能です。
ダイカスト成形品
機械加工品、プレス加工品
樹脂成型品
レニー樹脂、PPS樹脂、フェライト
TYPE 7
その他
ブラスト加工の用途、メリットはまだまだ未知数です。現在もますます利用範囲は広がっています。